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こんにちは!　『ヴィーガンベジライフ最高!!』　泉智之です。

今日は最近気になる　男尊女卑について少しお話しします。

仕事がら　全国を歩いていますが、相変わらずまだこの男尊女卑とい

う古い価値観を持っている男性が多いのを実感しています。（こーゆー

古い人にあだ名をつけました。カブトガニやアンモナイト、いやシーラカ

ンスでもいいなぁ・・・・まさに生きた化石という意味です!）

女性は男性にはない素晴らしさがありますし、逆もしかりです。

ただ、よくよくウォッチングしてみると、この問題は男性だけにあるので

はなく、女性にもかなりの原因があるように思います。

それは女性が女性に対しても、男性が女性にする態度と同様の見方をし

ています。

どういうことかというと、女性が女性に対して卑下しているということ

です。

例えば「男性社長は認めるけど、女社長は認めない」といった態度です。

男なら認めるけど、女だからなめてかかるようなところが同じ同姓の女

性同士にもあるということです。

だからなのか、女性社長の全員ではないのですが、この風潮に負けない

ように男勝りの強さを持っている人が多いと思います。

ただ、少し間違えると　キツイ感じになっている人もいて、せっかくの女

性らしさが生かせていない人もいますよね。

このような問題は　男尊女卑以外にも年齢、出身地、学歴等、様々な偏見

やレッテルが存在します。（若いから認めないとか、中卒だから認めない等）

もちろんベジタリアンの人を見る目や態度も同じでしょう。

こういった　古くてつまらない色眼鏡や固定観念のモノサシを捨てるこ

とで、新しい世界や道が開けると思います。

私たちベジタリアンも、否定的な人に説得ではなく、もっと堂々と胸を張り、

凛として明るい笑顔でこころから楽しんで『ベジライフ最高―っ！』と、勇

気をだして『言う気』になってみてください。

底抜けの明るさは、きっと最後は人を巻き込みます！　ってなことで、

今週のレシピ紹介にうつります。

１０月のハロウィンにちなんで、かぼちゃレシピですが、男性はかぼちゃ

はあまり『大好き』と言う人は少ないと思います。　が　このレシピは

食べやすいですよ。

もちろんいつもながら美味しいに決まっているんで、今回はあえて言い

ませ『うまっ！』。

『いーちっ・にーっ・さーん・べージ！』今週も浮きまくりの智さんでした！

ではまた　（-.-）ｙ−~~~

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（　今週のベジタリアン料理レシピ　）

（１） かぼちゃのあったかクリームシチュー

さむ〜い季節の免疫強化には、ベータカロチン豊富なかぼちゃの

あったかクリームシチューがオススメです！お子様にも大人気の

レシピです。


http://www.veganpure-vegetarian.com/recipe/european/r13.html

(2) かぼちゃの皮のグリーンケーキ

かぼちゃの皮を利用して、素朴な味のグリーンケーキを作りまし

た！食べる時には魔法使いのおばあさんに願い事をしてから

いただきましょう。あなたの願い事が叶いますように・・・『ビビ

ディ・バビディ・ブー！！』


http://www.veganpure-vegetarian.com/recipe/sweets/r23.html

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レシピを作った感想を是非お寄せください！

ホームページであなたの感想が採用されましたら、ささやかですが

ベジタリアンのオーガニック食材をプレゼントいたします！

→→→→→→Ｅメール　info@veganpure-vegetarian.com

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体験者続出中の女性に嬉しいベジタリアンフードと、インナービュー

ティー（内側からきれいに）の情報をお伝えしています。

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こんにちは！ヴィーガンズクラブ主幹の泉さちこです(＾_＾)V

アメリカの大スター・マドンナが、普段の食事にマクロビオティックを取り入

れ始めたころから、特に若い女性の間でマクロビオティックが注目されて

人気を集めるようになってきました。

そんな中、当サイトをご覧くださる方たちから『マクロビオティックとベジ

タリアンって、どこが　どう違うの・・・？？？』とご質問いただくことが多く

なってきました。

そこで今号では、今大注目を集めているマクロビオテイックとベジタリアン

の違いについてお伝えしたいと思います。

まずマクロビオティックは1920年代に創始者の桜沢如一さんによって、食

養学をベースに確立されたもので、そのルーツをさかのぼりますと日本の

食養学を確立した石塚左玄さんということになります。

石塚左玄さんは明治陸軍少将で薬剤監を退役後、大日本食養会を創立し、

食べ物による病気治しの食養医学を提唱してきました。

この食養学をベースに、桜沢さん独自の理論をもって、「長く思いっきり生き

るための方法＝マクロビオテイック」というものができました。

知っている方も多いと多いと思いますが、マクロビオティックの理論のベ

ースには『身土不二（しんどふじ）』と『一物全体（いちぶつぜんたい）』そし

て『陰陽論（いんようろん）』というものがあります。

『身土不二』とは住んでいる土地で、その季節に採れた自然のものを中心

に食べていれば、その土地の気候や風土に体が対応しやすくなって、病

気になりにくい・・・という考え方です。

そして『一物全体』とは、ひとつのまとまったもの、種子や実、根っ子、茎、

葉などは、全体でバランスがとれていて、生命力を丸ごといただくこと

が出来るという考え方です。

『陰陽論』とは食べ物を陰性（体を冷やし、ゆるめる働きのある）の性質

のもの、陽性（体を温め、しめる働きのある）の性質のもの、そしてその

どちらでもない中庸のものと分けて考え、極端に陰性のものや陽性の

ものを避けて、なるべく中庸のものを食べていれば、体はバランスがと

れる・・・という考え方です。

この3つの理論をベースに作られた、体を健康に保つ方法がマクロビ

オティックなのです。

最近のマクロビオティックは、お洒落でヘルシーなイメージになりまし

たが、つい１０年前まではどちらかと言うと、「病気治しの地味な食事

法」でした。（桜沢さん直々に書いた本などは、ほとんど哲学的なもの

です。理論は何も変わっておりませんが、紹介の仕方がかなり若い女性

向けにお洒落になりました！）

一方、ベジタリアンですが、ベジタリアンになる理由や目的は人それぞ

れ違います。

美容と健康のために始める方、環境問題と肉食のつながりを知り、ベジ

タリアンになる方、動物擁護の問題からベジタリアンになる方、また、宗

教的理由によってベジタリアンになる方や、精神的向上のためにベジタ

リアンになる方など様々です。

ですから人それぞれの理由と目的があって始めるベジタリアンは、ベ

ジタリアンの人の数だけ理論や解釈の違い、食べ方の違いがあるので

すが、このサイト（ヴィーガンズクラブ）のベジタリアンの解釈は、ただ健

康を目的とした食事法ではなく、人がイキイキと楽しく生きるための生

き方を追求していった結果、地球や、体、そしてこころにも動物にもやさ

しい100％植物菜食のヴィーガンベジタリアンにたどりついているんで

すね。

ベジタリアンと言うと一般的に「野菜を食べる人」と認識されています

が、その名前はラテン語の「ベジタス」に由来し、「イキイキとして健康的」

「活力に満ち溢れた生命力」「偉大な生活者」といった意味があります。

まさに、ヴィーガンズクラブの目的そのものです！！

ベジタリアンの中には「ローフードベジタリアン」といって生のものしか食

べないベジタリアンもいます。（ハリウッド女優のデミ・ムーアさんはこのロ

ーフードベジタリアンを実践していました。）

マクロビオティックの世界からローフードベジタリアンを見ると「体を冷やす

陰性の生野菜やフルーツしか食べないなんて、とんでもない！！」となる

わけですが、ローフードベジタリアンからマクロビオティックの世界を見ると

「酵素の死んだ、加熱食ばかりで生命力の生きた、生のフレッシュな果物や

野菜を食べないなんて、もったいない！！」となるわけです。

また、現在のマクロビオティックは主に体の健康と美容に大きく比重をおい

ていますが、ベジタリアンは健康や美容の向上はもちろんのこと、精神的

に自分を高めたり、環境活動や動物擁護の問題までとかなり幅広く、菜食

を通して「イキイキ楽しんで生きる」ライフスタイルの追求をしているのも

特徴です。（ハリウッド女優のキャメロン・ディアスさんや元ビートルズのポー

ル・マッカートニーさんは、動物擁護の問題でベジタリアンになりました）

ちなみにベジタリアンの歴史は古代ギリシャの時代までさかのぼります。

このようにマクロビオテイックとベジタリアンは、お肉を食べない食事とい

う意味ではとても似ていますが目的と起源は全く異なるのです。

私個人の見解では、マクロビオティックにもベジタリアンにもそれぞれ納得

できる部分があるので、東洋で生まれたマクロビオティックと西洋発祥のベ

ジタリアン・・・これを調和させた独自の理論＝ヴィーガンベジタリアンの食事

法「ハーモニックフード」のベジタリアンを実践し、皆様に提案している次第

です(*^_^*)

時は今、グローバル身土不二（私たちは地球人）の時代に突入です。

結局、何をどのように食べて生きようと、地球人として、幸せに楽しくイキイキと

生きることが重要なんだと思います！！

それでは　また　次週お会いしましょう(*^_^*)

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次週はジャーマン風簡単レシピと作り置き出来る簡単スイーツを、わたくし

泉さちこよりご紹介いたします。

是非お楽しみにしていてくださいね〜♪♪♪

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

皆様のハッピーベジタリアンライフのお手伝いができましたらとても

嬉しく思います。

また何かご意見、ご要望、感想などありましたらご連絡ください。

お待ちしております！！

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http://www.harmoniquefood.com/08_food/index.html

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【ベジタス通信】

発行者：ヴィーガンズクラブ

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