ちょっぴり真面目なお話!
― 肉食の習慣がもたらすもの ―
肉食の習慣によって私たちの「からだ」と「こころ」を知らず知らずのうちに傷つけられています。
それは、デパートやスーパーに並ぶきれいにパック詰めされている肉類や、レストランなどで美味しそうに料理されて出てくるステーキなどは、誰かが動物の頭をハンマーで叩き、のこぎりで切り落とし、内臓を取り出し、切り分けてくれたものですが(今は機械がこの作業を担当?)この光景を手離しで喜べる人は、まずいないはずです。
誰もが無意識に「気分の悪いもの」と感じ、こころが痛みます。
このことが示す意味は、人に元々そなわっている自然のセンサーによって正しいことは快敵と感じ、間違ったことは不快と感じるように気づきを与えてくれているのです。
日々の生活の中で当然のように食べられているお肉は、食べ物である前に人間と同じ赤い血が流れる「命」をいただいている・・・という事実を忘れてはならないのです。
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