なぜベジタリアンが急増中?(動物のため)
食肉にされる動物たちは生命体としての天寿をまっとうすることなく、不自然に育てられています。
例えば卵や鶏肉は・・・
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ひよこは将来、ストレスで傷つけ合わないよう
くちばしと足のつま先を切り落とす・・・。 |
いろんな病気の予防注射をさせられる。
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ぎゅうぎゅう詰めの暗い鶏舎で・・・ 鶏の習性である「こけこっこう」の声で騒がしくならないように、太陽の光をあてないのです。
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その間、高カロリー、高たんぱくの濃厚飼料をたっぷりと与えられます。
飼料の中には栄養剤、消化剤、抗菌剤などが添加され自動給餌されます。
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卵を産める体になると産卵舎に移され約1年、 毎日毎日卵を産み続ける。
そして効率が悪くなってくると・・・
スープのだしやペットフードになっていく
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彼女たちの寿命は本来15〜20年!なのにたったの1年半しか生かされないのです。
注)すべての卵や鶏肉がこの方法で生産されているわけではありません。
そして豚肉は・・・
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メスの子豚は生まれて7〜8ヶ月すると種豚の元へ連れて行かれます。
そして妊娠すると・・・
同様の仲間たちと専用の豚舎で出産までの16週間を過ごします。
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そこは立っているのがやっとの、鉄パイプで仕切られた冷たいコンクリート
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そして子供が生まれてからは食事をする時以外は横になって授乳させられる。
親豚は食べることと、おっぱいをあげることしか許されない。
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豚は見かけによらずデリケートだからストレスで病気になりやすくなるため、大量の薬品を投与している。
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豚赤痢、トキソプラズマ、流行性肺炎、萎縮性鼻炎を豚の4大病といい、ほとんどの豚がいづれかの病気にかかっているといいます。 |
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子豚と一緒にいられるのはたったの2〜3週、間良くても1ヶ月で子豚と引き離され、親豚はたっぷりの栄養剤を与えられ産後休暇から約1ヶ月で復活させられたのち、また種豚の元へ連れて行かれるのです。これを2〜3年の間に6回も繰り返す・・
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人間が食べるためだけの目的で育った豚たちは、生命体であることを許されず、身もこころもズタズタになりながら一生を出産マシーンとして送り続ける。
そして産めなくなってくると、ハムやソーセージ工場へと売られていくのです。
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これがモーニングセットのハムエッグやベーコン、ソーセージの現実なのです!!
注)すべての豚肉がこの方法で生産されているわけではありません。
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そして牛肉は・・・
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オスの子牛は生まれてすぐ母牛から引き離される。
檻に閉じ込められて、首かせでほとんど身動きができない。
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エサ箱の中身はミルクリプレイサー脱脂粉乳、粉末ホエー、デンプン、砂糖、抗カビ剤ビタミン剤、抗生物質をミックスした高カロリー食!
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ワラに含まれている鉄分で肉が黒くならないように、ワラは敷かない・・・。
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人間たちはもっと肉をつけたいところだけど貧血状態で生きられるギリギリのところで出荷する |
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注)すべての牛肉がこの方法で生産されているわけではありません。
有名なハリウッド女優のキャメロン・ディアスや元ビートルズのポール・マッカートニーはこれらの動物擁護の理由からベジタリアンに転身されたといいます。
もし食肉センターが、ガラス張りだったらみんな肉食をやめることだろう。
我々はその動物たちの苦痛の一因となっていないことが分かれば、自分自身に対しても、動物たちに対しても、心おだやかでいられる。
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