■未精白穀物 |
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玄米を主食にするベジタリアンは、原則として無農薬栽培されたものを選んで食べましょう。また、どうしても白米を食べたい方は雑穀を混ぜたご飯や五分つき米などをいただきましょう。
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■新鮮な季節の野菜 |
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農薬や化学肥料を使わずに、有機肥料や微生物の働きを利用して育った旬の野菜をいただきましょう自然農法の野菜なら最高ですね。
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■豆類・乾物類 |
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豆類はベジタリアンの貴重なタンパク源です。良質なものを積極的にいただきましょう。
乾物類は栄養価の高い保存食です。天日自然乾燥のものを使用すれば、お日様の味がする一品が仕上がります。
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■海藻類 |
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昆布、ひじき、わかめ、のり、もずく、ふのり、寒天など様々なものがあり、生と乾燥のものがあります。化学調味料(アミノ酸等と表示されているもの)で味付けされたものは避けましょう。
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■きのこ類・山菜類 |
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きのこ類は多種類あり、生と乾燥のものがあります。免疫力をアップさせてくれる優れものですから、積極的にいただきましょう。山菜類は長い冬の間に溜まった毒素を一気に排出してくれるものですから、年に一度の山菜をいただいて、デトックス効果を実感しましょう。
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■新鮮な季節の果物 |
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果物はビタミンCの宝庫です。なるべく農薬使用で育てられたものや、熱帯産のフルーツは避けて、地元で採れた旬のフレッシュな果物をいただきましょう。
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■種子類・ナッツ類 |
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輸入品は消毒、殺虫、防カビ剤などが使用されている可能性が高いので、良質なオーガニック食品のものを選びましょう。
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■ドライフルーツ |
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日本ではあまりなじみのない乾燥フルーツですが、栄養価が高く食物繊維が豊富で自然な甘味が凝縮されていますから、おやつやお菓子作りに最敵です。
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■調味料 |
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毎日少しづつ確実に体の中に入るものです。調味料の良し悪しで体質の良し悪しも決まります。ベジタリアンクッキングで何よりも最優先するべきは良質な調味料を揃えることです。
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■ハーブ&スパイス |
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薬効成分の高いハーブ&スパイスはベジタリアン料理の幅を広げてくれます。ただし、体に対する作用も強いので、隠し味程度に少量使用しましょう。
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■漬け物 |
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漬け物は究極のローフード(生食)です。カルシウムや鉄などのミネラルや各種ビタミン、食物繊維などを豊富に含む野菜を、酵素の働きによって美味しくいただけます。特に糠漬けは有用菌も多く腸に取り入れることになり、整腸作用やガンの抑制になりますから、積極的にいただきましょう。
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■飲み物 |
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水は良質な天然水、牛乳の代わりに豆乳や米乳、体を冷やすコーヒーの代わりに体を温めてくれる穀物コーヒー、砂糖やブドウ糖たっぷりのジュースの代わりに100%果汁のジュースやお茶、ハーブティーなどを飲みましょう。
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